3歳の子供にはまだ早いかなあと思いつつ、「あらしのよるに」から「ふぶきのあした」まで読み聞かせました。読み終わって、とても感動しているようには見えなかったのですが…
ある日突然
「おかあさん、ガブとメイのお話しまだある?さいきん読んでないけど。」
と尋ねられました。
「えっ?あのお話しはあれで終わったけど…いや、もう一冊続きがあったような気がするなあ。」
「やったー!また、本借りてきて。ガブとメイ好きやねん。」
と嬉しそうに言いました。
ガブとメイのお話しは、こんな小さな子供の心にも残るのですね。あれから2匹はどうなったのかなと気になっていたのかもしれません。次の「まんげつのよるに」を読むのが楽しみです。