二冊セットになっている絵本の、二冊目です。
一冊目は女の子が、そして二冊目のこの本は
女の子のお母さんが主人公になっている絵本です。
一冊目では女の子のところにサンタさんが現れました。
そして今回はお母さんのところにサンタさんが現れます。
一冊目を読むとわかるのですが、この本のところどころに一冊目のお話と重なる部分があって、とても素敵です。
子供達と読んだのですが、やはりそう言う所にに気づくのは
子供達のほうが早いですね。
「あ!ここさっきのお話のところだ〜」と教えてくれました。
女の子もお母さんもサンタさんに素敵なプレゼントを
もらったのですが、お母さんにとって一番のプレゼントは
子供が玄関で待っていてくれた
お母さんを思う優しい気持ちなのかな?なんて思いました。
クリスマスの夜、子供達と一緒に読んだら
素敵なクリスマスが過ごせそうですね。