林明子さんの描かれる女の子のかわいらしさに魅かれて手に取りました。
小さい女の子が庭先で雨に降られ、とっさに雨宿りした場所での出来事です。
次々に現れる虫たちも、子どもにとってはとても魅力的なようです。
こういうヒミツの場所って、いいですよね。
挿絵をよーく眺めると、時間の経過に伴っていろんな変化があるんです。
例えば、、文章に出てこないけれど、画面左端にはかなり最初の方からかたつむりさんが登場してどんどん移動していたり。他にもいろいろ気づくことがあって楽しいです。
2歳くらいから楽しめるかわいらしい絵本です。