『きんぎょがにげた』がだいすきな息子。
本を開くと、「きんぎょ〜」とすぐに指すので、もうちょっと難しいのはないかなぁと思って購入したのですが、やっぱり最初は難しかったみたいです。
左のページに載っているモノが、隣のページのどこかに形を変えてあるから、コツをつかむまでは「ない、ない」と大騒ぎ。
絵本が大好きなはずなのに、この本だけは全く見向きもしてくれませんでした。
それから、数ヶ月が経って、本棚から自分で出し、左ページのモノを指差したあと、右のページのモノを「これ〜」と指すことができるようになりました。
自分で指差せるようになってから、「てぶくろ」は「にわとりのとさかみたいだねぇ」・・・なんて会話をしながら、親子でようやく楽しめるようになりました。