こぐまのオリがおかあさんに聞きます。
「おかあさんはいつまでぼくのおかあさんなの?」
淡いタッチの絵が優しく、ゆっくり時間が過ぎていくような
素敵な絵本でした。
うちの2人の甘えん坊の息子達も小さくて
いつも支えてあげなくてはと思っていたのに
どんどん大きくなり一人立ちしていくのだろうな。
「おかあちゃんもいつまでもあなた達のおかあちゃんだよ。」
と言うとにっこりして聞いてました。
短い文章なので2、3歳くらいからでも聞けると思います。
小1の上の子には文が短くてちょっぴり物足りなかったようです。
おかあさんと子供の愛情が溢れるとても素敵な絵本です