息子に読んだところ、「今度はおばさんが行くんじゃないの?」と予想を立てていました。
お話の筋立てというものが、だんだんとわかるようになってきたようです。
くまのパディがクリスマスを知りたくてたまらない。
好奇心旺盛なところは、おさるのジョージを思わせます。
パディの周りにいる両親やおじさんおばさんの関わり方がとても温かくていいなあと思いました。
パディがそれぞれに贈るプレゼントも相手のことを思う気持ちが表れていていいなあと思いました。
今までは、クリスマスというと絵本ばかりでしたが、児童書のクリスマス物も読んでみたくなりました。
巻末に簡単なクリスマスの飾りものの作り方が載っているので、クリスマス時期にもう一度開いて作ってみたいと思います。