太平記は、
鎌倉時代後期の、
後醍醐天皇が建武の新政に至る過程を書いたお話。
室町時代に書かれた、
全40巻もある軍記ものです。
琵琶法師の「平家物語」は、
物語としてもおもしろいのですが、
「太平記」は、歴史の流れはわかるものの、
とっちらかっていて、
お話としてはちっともおもしろくない
そうです。
そんなときは漫画です。
歴史の流れがわかりますし、
40巻もある原作なんて、
とても読めないので、
こうして漫画で「軍記物語」に触れてみるのもよいかもですよ。
小6息子、歴史の勉強はそんなに好きじゃないみたいですが、
漫画なら読みました。