日本文化を子供に伝えたい!と心底思う私の心に、ばっちり突き刺さった一冊でした!
日本で古くから使われている色の名前、「きつね色」や「藍色」はまだ分かるけど「ぼたん色」や「あさぎ色」「とき色」って、子供に聞かれてもうまく説明できませんよね。
その色がなぜ、そう呼ばれるようになったかの説明も書き添えてあるので、親のほうもとても勉強になりますよ☆
3歳の息子もはじめのうちはあまり興味を示しませんでしたが、少しずつ色を覚えていくと楽しくなったようで、すべて覚えるのに、そう時間はかかりませんでした。
けど途中でひらがなが読めるようになったので、今は色を水に平仮名で書いてある名前のほうを一生懸命読んでいます(^^;
いつか絵の具を使って、この絵本に載っている色を作ったりして遊んだら楽しいかな〜と思っています(^^)v