お尻を向けたぞうさんの表紙、どんな話なんだろうと手に取りました。
服が破れたことであーあっと思っている女の子、でも黒くてみんな同じのカラスと比べて、服の色が選べる私は幸せ!!とポジティブに考えます。それを聞いていたカラスも、また次のカメもモグラも・・・皆自分の特徴をポジティブに受け止め、誰に何を言われても気にしな〜いと楽しく生きています。
他と比べる話しはどうかと思いますが、ポジティブに考える事は良いことです。勇気を貰える面白い本です。
絵の感じが本当に鈴木のりたけさんでした。『とんでもない』も読んでみたくなりました。