主人公の男の子が、モグラやキツネ、馬と出会い、語り合いながら旅をする話です。
最後のページに、「おわり」に大きな×が付けられて、その下に「ぼくたちは、こんなにとおくまできた。」という言葉が書かれています。
私は、この最後のページがとても好きです。
毎日は小さなことの積み重ねだそうです。
ならば、日々の努力を怠らなければ、いつか夢を叶えることができそう。
私は夢を追い続けて、もう10年が経っています。
いいかげんあきらめようかしらと考えることがあるけれど、”もう10年”ではなく”まだ10年”と思い直して、夢を追い続けようと思います。