「きいろいのはちょうちょ・・」
と、捕まえようとするけれど、あれれれ・・・??
とにかく、楽しい絵本だ。
始めは、ちょうちょばかりに
気をとられてしまうのだけれど、
よくよくみると、
ブタが・・・トラックのおじさんが・・・
・・・なべが・・・と、まだまだ楽める。
まわりの人たちが、ズッコケル様子も愉快、愉快。
「きいろいのは ちょうちょ」
「どうしたって ちょうちょ・・」
「ちょうちょ・・・だよね。」
「・・・・・かもしれない。」
と、だんだん変化していくセリフも、
わかるな〜その心境と・・・ニンマリする。
穴あけや切抜きの工夫が、子供だましではなく、
その意外性に、大人も満足できる。