読んでびっくり!
「こども六法」は話題でしたから、本のタイトルは知っていましたが、内容は全く知りませんでした。
続編の「こども六法ネクスト」にはいじめや虐待、snsの問題にどう取り組むか、何ができるかが具体的に、しかもまんがと易しい文章ですらすらと読みやすく記されていました。
こどもが2.3歳このろはぴんときませんでしたが、いじめも虐待もsnsも、決して遠くの知らない話ではありません。
とても身近なお話です。
だけど、いざ、問題が起こった時、どう対処したらいいかわからなくて子どもだけでなく、大人も迷いながら手探りでなんとかやっているのではないでしょうか。
相談された時に大人がよくやりそうな対応もこどもを傷つけることがわかりました。
私も実はやったことがありました。
この本の内容を知っていれば、焦らず考えてまたはしかるべき相手に相談して選択していけばいい。親としてとても心強く感じました。
そしてこどもたちにぜひ伝えたいふたつのこと「いじめの原因やきっかけがいじめられた側にあってもいじめた側が100%悪い。問題はいじめ以外の方法で解決すべき。」「相談相手には向き不向き、合う合わないがある。助けてくれる人は必ずいる。」
これはぜひ知っていてほしいと思いました。