子どもたちに大人気の「こども六法」。
その続編ということで、興味深く手に取りました。
知識と実践。2冊セットで読めば最強です。
楽しくわかりやすく、難しいこともすんなり頭に入ってきます。
自分を守るために。生きていくための指針となるように、多くの子どもたちに手渡してあげたいです。
そして、子どもたちと接する大人たちにも。
まあまあ言葉、私も使っているなとドキッとしました。
子どもたちときちんと向き合い、的確なアドバイスができるヒントがたくさん書かれていて、勉強になります。
相談する人も合う、合わないがあるということ。
親や担任の先生にわかってもらえなくても、他にも専門の相談機関があること、
寄り添ってくれる人がいるということ。わかってくれる人が必ずいるということ。
知っているのと知らないのでは大違いです。
あきらめないで!
この本が、多くの人の希望の光となりますように。