かこさとしさんの おもくろえほん 七色のお話絵本ひとつです
カラスの兄弟は雨の日は外に遊びに行けません
「いいなあ はやくおとなになって どこへでも でていきたいなあ」
家で二人で遊ぶと けんかになり お母さんに叱られる
お母さんが買い物に出かけると 二人で遊んでいます
好奇心が いい顔にしてくれるんですね〜
子どもは遊んでいるとき 楽しいと 笑顔になり好奇心でいろんなことをやってのけるんです(こんな子どもが愛おしく思えます)
たろうがらすとじろうがらすは 雪の中 空想し楽しんでいます
ところが・・・・ 風邪をひいてしまって・・・・ またお母さんに叱られて・・・・
苦い薬飲んで 眠るんです
働きにいってる お父さんが二人に お土産 おもちゃとお菓子です
ラストに書かれています
「大人になるためには もっともっっと いろいろなことを 勉強して
体を鍛えて強くならなければならないようです・・・・」
教訓ですね かこさとしさんの教訓ですね
かこさとしさんは 子どもの好奇心を 成長の過程として絵本にされています
かこさとしさんの 愛情が感じられる絵本だと思いました
後書きを読むと それがよくわかるんです