たかが小屋、されど小屋・・・すごく存在感のある写真に、谷川俊太郎さんの詩が、本当によく合っていて、それぞれの写真の小屋が、つぶやいているみたいです。
「あぁ この場所に行ってみたい」「この小屋に話しかけてみたい」「もしかして、この小屋には会った事があるかもしれない」・・・そんなきもちがつぎつぎ沸いてきます。
ぽつんとたたずむ小屋の在りようが、どこか、自分の心の底にあるものとつながったりするのかもしれません。それこそ、小屋と、人の心の共通点なんて・・・ちょっと言葉ではいえないんですが・・・「あぁなんか、わたし、この小屋のようだわ」って思えるこやに出会えるかもしれませんよ。
田舎をもっている方、(心の)田舎の欲しい方・・・ぜひ開いて見てください。