コロナ禍の今、家族を守るだけでも大変な苦労や制限を続けてきていますが、世界規模で考えるとさらにもっと別の問題が多々あることにあらためて気づかされます。分かっていても目を向けていないこと、考える余裕のない日々、それでも少しでも目を向け考えることの必要性をひしひしと感じました。
未来を生きる子どもたちにも現状を知ってほしいと感じますが、情報を与える年齢もまた難しいですね。戦争や環境問題は、教科書で学ぶだけではなく、様々な角度から考えていけるように普段から少しずつそのきっかけを取り入れるのが親の役割のひとつだとも思います。こちらの本もとても勉強になりました。