大事な子供がいなくなったという一大事に、
カンガルーママはポケットを使っての大活躍!?
実は活躍どころか、子供はもともとポケットに入ってましたというおおボケのオチ。
読み終えたあと「なんじゃこりゃ」と娘と二人でつっこんでしまいました。
途中ウォンバットやコアラといった南半球の珍獣もでてきて、
そのたびにポケットからすりこぎやら乳母車(←最近この表現もとても珍しい気が・・・)を取り出して、
トラブルを解決してるのやらなにやら、わけがわかりません・・・。
そもそも、乳母車がポケットに入っているって、どういうことやねんっっ!!
最後にはスクーターまで出てきて、ドラえもんのポケット並みの収容力。
そりゃ、ポケットの中の子供も見失うわ・・・。
突っ込みどころ満載の一冊です。