ゆめぎんこう。
別のお話を図書館で発見!
表紙をみてすぐ
「借りるー借りるーー!」と興奮気味の息子。
前回のお話も心温まる、ほんわかするお話で息子もお気に入りのようでした。
いらっしゃいませ。
ここはゆめを売るゆめぎんこう。
バクのモグモグがお客さんの夢を食べてキャンディーにします。それを買い取ったり、売ったり、
今日も色々なお客様がやってきます。
今日の仕事が終わって、店じまいをしているとお店の前に小さなお客様がいます。
話を聞くと、毎日こわい夢ばかり見て悩んでいるので、ゆめぎんこうの楽しい夢を買って、こわい夢を見ないようにしたかっけど、お金が足りなかったようです。
店主のペンペンはこわい夢を見るのがイヤな気持ちもわかります。でも、こわい夢のあめはたくさんあるし、こわい夢をあめにするのはモグモグもあまり好きではありません・・・
どうするかな?
そんな時に、おじいちゃんの言葉を思い出します。
ちいさいお客様のため、店主のペンペンができることは?
今回のお話も心温まるお話でした。
最後に出てくるクッキーについては、息子と誰が置いたんだとおもう?どういう気持ちで置いたんだと思う?とお話ししました。
すると、ひよこさんがありがとう?!で置いていったんちゃう?っとちゃんと気持ちを読み取れていましたー。
すごいぞ!息子!