娘のお気に入り、つんつくせんせいシリーズ。
少し前に読んだ「つんつくせんせいとつんくまえんのくま」に出てきた、つんくま先生とくまの子どもたちが再登場です。
テーブルの上にご馳走を並べ、春になったら食べるのを楽しみにして冬眠に入ろうとしているくまさんたち。
ところがつんつく先生、子どもたちが止めるのも聞かず、これをつまみ食いしてしまうのです。
相変わらず、子どもたちよりも子どもっぽいつんつく先生ですね〜。
そうこうしているうちに、つんくま先生が目を覚ましてしまったものだから大変!
子どもたちは隠れ、つんつく先生はなんと仏像のふり(笑)。
さてさて、どうなることかと思いましたが、つんつく先生のとっさの機転でこの後は楽しい展開が待っていました。
そして驚いたのが、ラストのつんつく先生の気遣い。
今までにない大人の対応でびっくり。
つんつく先生の成長ぶりが嬉しく、おはなしも楽しかったので、私はこれが一番好きです。