なばたとしたかの原画展で、『いーとんくん』に出会いました。
原画の解説?を原画と一緒に読み進んで行くと、息子が原画に釘付けに!! あまりの釘付けっぷりに、帰りに絵本を買って帰りました。
お話は、怪しい男から、ねがいのなる木の種をもらった いーとん君が、種を植えると、大親友がいなくなってしまいます。いーとん君は親友を取り戻す為に旅に出ますが…
日常で忘れがちな一番大切なものとは何か?親にも考えさせてくれるような笑いあり、涙ありの作品です。
夜、ベットで絵本を読み終わると…
息子 「願いのなる木の種をもらったら、ママはどうする?」
ママ 「宇宙人に会いたいって言う」
息子 「そんなのことして、俺がいなくなったらどうするのー!!」
と、息子を号泣させてしまいました(TwT。)
でもその時、『ママの一番大切なもの=息子』ってことを息子がわかっている事がとても嬉しく思えました。