マカロニでできた土俵の中で、食べ物たちのすもうが始まりました。
行司は、らむねのすけすけ。
最初の取り組みは、ゆで卵のたまのつるとタコさんウインナーのたこのかつです。
次の取り組みは、餃子のぎょうざなみと納豆のなっとうりゅう。
色々な食べ物たちが、順番に取り組みをしていきます。
この食べ物たちは、いったいどこから出てきたのでしょう?
土俵も行司も相撲取りなどの全てが食べ物でできているので、親近感が湧きます。
読者も遊ぶことができるように土俵や相撲取りたちの切り抜きも付いているので、絵本を読んだ後も楽しむことができます。
最後に相撲取りだちがどこから出てきたのか分かるのですが、その場所がいかにもで、少し笑ってしまいました。
書店でこの絵本を見つけたら、間違いなく買いそうです。