ネズミの腕利きの歯医者さんのお話です。何しろネズミなので、自分のことを食べてしまう動物は、お断りなのが面白いです。先生が患者の大きさによって治療のし方を替える姿が楽しいです。ある日キツネが泣きながらやってきて仕方なく治療しますが・・・元気になるとやはりキツネは、ネズミを食べたくなってしまい先生のピンチがやってきます。しかし、頭のいいチュー先生はキツネをぎゃふんと言わせるような方法で難を逃れます。私は、最後まで楽しく読みましたが、もうすぐ5歳の娘は最後の治療のところがよくわからなかったみたい。もう少し大きくなってからまた読めば楽しいと思います。