3,4歳児のクラスで読みました。
ロボット・カミイシリーズを1〜3と読んできて、カミイが大好きになった子どもたち。
「今回はもしかしたら、少し悲しいお話かもしれないよ」とお話ししてから読みました。
カミイがダンプカーにひかれてしまい、お別れの準備をする場面では、真剣な表情で静かに集中して紙芝居を見ていました。
カミイが再び動き出す場面では、いっきに張り詰めた空気がやわらいで「な〜んだ♪」という安堵の声がきこえたり、「動いた!」と子ども同士で顔を見合わせたりしていました。
ロボットの国に帰ってしまい、これでカミイシリーズはおしまい。ちょっぴり寂しそうな子どもたちでしたが「カミイよかったね」と言っていました♪
ちなみに翌週、交通安全教室があり、「青信号でも車が来ないか確認してから渡る」という話をしたら、「ロボットカミイでも青信号なのに車が来たもんね!」と言う子もいました。