図書館で表紙を見て「おっ!?」、そして中身を見て、にやり。
これは面白い!
うちの子どもたちは女の子なので、車には大して興味はありませんが、「はたくんジャー」の面白さは絶対わかる!と、思って、さっそく家で子どもたちに読んでみました。
確かに、ウケました。
でも大変残念なことに、つい先日「カッチョマンがやってきた」を読んでしまっていたので、カッチョマンに似て通じる部分があり、
子どもたちの感想は「やっぱり、カッチョマンが面白かったからな〜」でした。
すみません。すごくいい絵本なのに、インパクトで負けてしまったような感じです。
確かにこの絵本は「働く車」を意識して描かれていますが、うちの子たちのようにまるで車に興味がなくても、十分楽しめます。
後、絵本の裏表紙に、「お薦め2歳から」となっていましたが、いくら車が好きなお子さんでも、この手の絵本のノリは2歳からではあまり伝わらないんじゃないかな?と、思いました。
「車」が登場することに興味を持っても、内容が理解できるようになるのは幼稚園の年中さんくらいからではないでしょうか?
お話会などの導入にいかがでしょう?