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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

ふしぎなでまえ」 ぼのさんの声

ふしぎなでまえ 作・絵:かがくい ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年01月
ISBN:9784061323704
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 96
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  • 不思議な魅力☆

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子15歳、女の子13歳、女の子8歳

    かがくいひろしさん、最近とっても気になる作家さんでした〜!
    この絵本、図書館で見つけて、即借り♪
    (「だるまさん」3部作は、本屋さんで立ち読みしちゃいました。いつか購入して、子どもたちに読んでやったら、レビュー投稿いたしますね〜!)

    表紙の、出前のお料理たちの表情からして、そそられる絵本ですよね〜!
    さっそく開くと、目に飛び込んでくるお料理たち。
    「私はオムライスがいい」
    「母ちゃんは、お寿司と、ピザと、スパゲッティと・・・」
    「欲張り〜!太るよ!!」
    なんて会話を次女と楽しんでから、本文へ。

    ぷぷぷ。
    出前を頼むのが、ものぐさなじゃがさんとさつまさん・・・というところで、既に笑いのツボが〜!
    でも、でも・・・
    やってきた出前が、空のお皿とどんぶりだなんて!!!(爆)
    しかも・・・???

    想像もつかない展開にびっくりするやら、ただただ可笑しいやら・・・。
    私は、好きですね〜♪
    こういうナンセンス絵本☆
    もちろん、実際にこんな出前がやってきたら、困りますけど〜(苦笑)。

    ストーリーも奇想天外でおもしろかったけれど、のほほんとしたキャラクターたちや、料理が出来上がるまでの絵が、迫力あって、美しくもあり、不思議な魅力のとりこになりました♪

    ついつい、楽な方、楽な方と流れがちな、自称ものぐさ母ちゃんですが・・・やっぱり、心をこめて作ったお料理は、それだけでおいしいですよね♪出前を取ることは滅多にないけれど(次女に「出前って何?!」と聞かれちゃいました!)、家でも、外でも、作ってくれた人に感謝する気持ちを大切にしたいですね。

    投稿日:2009/02/18

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