サンポ君はおじいさんのところにあそびにいくことしました。おみやげにバナナをたくさん持っていくのですが、途中車に乗せてくれた人や、ぞうさんなどにバナナをあげて、ついにはなくなってしまいました。
せっかくおじいさんにバナナをプレゼントしたかったのに・・・。サンポ君はがっかり落ち込んでしまいましたが、おじいさんは温かくサンポ君の訪問を迎えてくれました。
この本を読んでいて、自分の子どもが初めておつかいをしたらどうなるのかな!?こんな感じになるのかな!?と、ちょっとはらはらドキドキしました。
バナナもステキなプレゼントですが、おじいさんにはサンポ君の笑顔が何よりのプレゼントでした。実家などに帰る前に読んでも、おもしろい本かもしれません。