「いちばんちいさなトナカイ」で感銘を受けたマイケル・フォアマンの絵でしたので、読みました。
何と内容は、マイケルの息子であるジャックの10歳のときに書いたいじめ体験の詩をもとにしているそうです。
最初は、犬がひとりぽっち。
でも、子供たちの輪にいれてもらって大喜び。
今度は,僕がひとりぼっち。
そしたら、その犬が誘ってくれた。
そんなシンプルなお話。
絵もすごくシンプル。
でも、言葉が心に響いてくるのです。
「ひとりぼっちのこがいたら、こういってみようよ
あ、そ、ぼ」
こんな絵本も良いなと思いました。