普段、長いお話の絵本は敬遠する息子ですが、ファンタジーの
世界観と冴えない少年が手にしたアイテムと知恵と勇気で冒険する姿が、大好きなゲームに似ていたのか、すぐにのめりこんでいました。
「ネコの足音」なんて瓶につめられないよ〜と自分もすっかり
冒険気分。
結構長めのお話ですが文字は少ないので一気に読んでしまいました。
北欧神話が題材になっているようで、日本の神話同様、モチーフやエピソードを深堀したら大人もとても楽しめそうです。
こどもと一緒に日本の神話と似ているところ、違うところを探してみても面白いかもしれません。
夏休み、暑すぎて冒険に出られないので、お家で冒険できました。