2歳の誕生日の日。
主人公のソフィーは、イヤイヤ期を迎えました。
ママがソフィーの年齢を尋ねても、何もしません。
本当は、「2さい」という言い方も指で「2さい」を現す方法も知っていたのに。
この絵本を読んで、我が子のイヤイヤ期を思い出しました。
ポケットの付いた服が嫌いで、私が勧めても絶対に着ようとしませんでした。
ソフィーの場合、イヤイヤを収めるには、おばあちゃんの精神的な余裕が必要だったようです。
慌てず騒がず、ソフィーの気持ちに添うような対応は彼女の心を落ち着かせて、素直な気持ちを取り戻させることができたのですね。