字のない絵本なので、まだじっくりお話を聞くのは難しい1歳のわんぱく息子のペースと興味に合わせて、楽しく読めました。
ボタンに最近興味をもったので、「あれれ?ここにボタンがあるね?」「ボタンをはずすと…」「あらら、●●が出てきたよ!(と驚いた顔をしてみせる)」
そんな繰り返しで、最後に小さなネズミから●●が出てきたときは、「うわーい(こわーいと言っている)」と意外な展開に息子はドキドキしていました。
お子さんの興味によって、ボタンの数を数えてみたり、次に何が出るのか当てっこしたり、いろいろな読み方ができると思います。たまにはこういう本も、親も一緒に考えて楽しめていいですね。