ぞうさんが、自分がりっぱなことを説明します。
ただりっぱだ!と言い張っても相手には伝わらない。
だから、いろんなものを使って自分というものをアピールします。
読みすすめていくうちに、ぞうさんのスケールの大きさを再発見していけます。
ぞうさんが自己紹介している感じがして、それがすごくわかりやすいので、人間の自分の自己紹介をするときに、このぞうさんの方法が生かせるなあという気分になっていきます。
客観的に自分を見つめてみようと、この本を通して子どもたちに呼びかけることができると思いました。
ぜひ、小学校の読み聞かせで読んでみようと思います。