にじいろの魚シリーズは文章の内容よりも絵が綺麗なのですね。きらきら光るうろこをごしごしさわってみて感触を確める。姪っ子が一番最初に読んだ「にじいろのさかな」ではうろこが綺麗ぃぃぃと見ていましたね。
さて今回は、病気の魚に、みんなが怖いと思っている海の底に薬草を取りに行く話です。こんな変わった魚ないよぉと思いつつも、にじいろの身にどんな危険が迫っているかページを開きながらどきどきして読みました。で、怖いと思っていたのは、先入観のせいだったのですね。でもそこにたどりつくまでの勇気がないといけませんね。図書館に返す前にもう1度姪っ子と読んでみます。