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わたしようちえんにいくの」 てぃんくてぃんくさんの声

わたしようちえんにいくの 作:ローレンス・アンホールト
絵:キャスリーン・アンホールト
訳:角野 栄子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1993年3月14日
ISBN:9784579403288
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 43
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  • 入園前に親子でどうぞ

    入園前のアンナは、「ひとりでくつがはけるかしら。おともだちができるかしら」 といろいろ心配です。
    妹と一緒に行こうか。でも赤ちゃんは幼稚園には行けないよね。
    やっぱり わたし おうちにいる。
    ですが、お母さんに連れて行ってもらった幼稚園には、くつをはかせてくれる優しい先生がいて、気の合う友達がいて、おやつも食べて。
    「なにか いいもの できた?」 と尋ねるお母さんに、アンナは胸を張って答えます。「もちろん できたよ。おともだちが できたの」!


    まず、発色のよい明るい絵が目をひきました。
    幼稚園ってどんなところだろう。入園前の子供が持つ不安がみごとに、絵本の中の体験入園によって解消されていきます。
    表紙や中のページには、幼稚園でするような遊びがところせましと描かれ、これだけ書かれていればどれかひとつは好きなものがあるというものです。娘は、ベビーカーにお人形を入れてお散歩したいのだそう。
    幼稚園が不安な子、またお母さんお父さん、一緒に読んで体験入園してみましょう。実に子供心を汲み取るのがうまい作者だと思います。
    入園まであと一ヶ月もない娘が、毎晩読んでいます。

    また出版社は違うのですが、同じ作者の小学校入学への不安を描いた 『ビリーはもうすぐ1ねんせい』 もあります。

    投稿日:2006/03/21

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