友人が、小学校4年生の朝読書で読んで評判が良かったと教えてくれました。
なるほど、どんどんひどくなっていく状況に、ドキドキ感と共に滑稽さを感じる面白いお話でした。
子どもたちは、きっと「ありえな〜い!」と言いつつ、惹きこまれてしまったのでしょうね。
今の自分の状況より良いものを見て、自分の境遇を嘆くのではなく、もっとひどい境遇だってあるのだから、今の自分の状況をありがたいと思って暮らしなさいってことなんですよね。
う〜ん、一理あるけれど、実際は欲は尽きず、やっぱりもっと良い状況に憧れてしまうかな?