なんでもはかせは発明家。
空気を汚すおならを何とかしようと考えます。
「おなら」系のお話は、子どもは好きですよね。
長新太の絵で、時々コマ漫画が入るのがおもしろかったです。
プーセンガムをかんでおならをすれば、おならがお尻から出た時に、ふうせん状になってそのまま捨てられるというわけです。
あまりに変な発明なのですが、発明した博士本人は大真面目。
この発明はうまくいくのかな?ととても興味を持ちました。
それにしても舟崎克彦って、このお話といい「かいけつウンコの助」といい、おもしろ系のお話も書く作家だったのですね。認識が変わりました。