メルマガで紹介されていて興味をもったので買いました。
やなせたかしさんって「アンパンマン」であまりにも有名ですが、それ以外はあまりよく知らなかったのです。
この本は四コマまんがやイラストや詩やおはなしなどいろいろな要素があって、こんなタイプの本も珍しいと思います。
誰もが知っている「ほくらはみんな生きている」がやなせさん作だったのは驚きでした。
私は詩心(?)はイマイチないのでなんとも言えないのですが、一番最後にあった「チリンの鈴」という短いお話は衝撃でした。
何と切ない悲しいお話でありながら、心に深く残りました。
このお話の絵本はないのだろうかと検索したら、ありました。
子供が悲しい気持ちになりそうなので、私ひとりで絵本も読んでみようと思います。