小学生になりたての1年生の頃、国語の教科書で最初に出て来たお話だったと記憶しています。
『りっちゃんは、おかあさんがびょうきなので…』という始まりの文章を今でも覚えているくらい、子供の私にとってとても印象深いお話です。
今思えば、長 新太さんの絵に出会ったのも、これが初めてでした。
「お母さんが病気になったら、絶対サラダを作ってあげよう」と思ったのですが、母は元気。
それで、母と一緒に作ったような気がします。笑
動物達のアドバイスも楽しくて、元気モリモリな雰囲気、鮮やかな絵。
私にも子供ができ、絵本を探すようになって、ふと思い出して検索してみたら出て来たので感激でした!
3歳くらいからとありますが、色も鮮やかだし、お母さんの声を聞かせるつもりで買って読んであげようと思います。