「おはよう」と「おやすみ」をセットで買いました。
「おやすみ」絵本って必ず締めくくりに読む絵本でもあるし、
そして「おやすみ」はリズミカルでこいぬたちが可愛らしかった。
それに対し「おはよう」はおひさまがそんなにかわいいわけではないし、
文章もシンプル。そんなに好きではなかったのです。
それでも、朝、目を覚ましたねんね時代の娘にはこの絵本を読んで
その日をスタートしたものです。
そして小学生になった娘を見ながら、今思い出すのは
「おやすみ」の絵本ではなく「おはよう」なのです。
毎日を積み重ねてきた喜び。
一日一日が始まる喜びにあふれた絵本です。