主役のネッド君が、自分の誕生日パーティに行き着くまでの波乱万丈が、テンポよく描かれています。
英語の原文と日本語訳が一緒に乗っていて、
どちらの言語でも楽しめます。
日本語訳は原文にひけととらないくらいテンポよく訳してあって、
しかも3歳の子供にもとっても分かりやすい!
絵も明るい原色をふんだんに使ってあって、
かつ、目にやさしい色使いで、とっても気に入っています。
中身はまさに、『人生万事塞翁が馬』。
よかった!(Fortunately) と思えたことが実は たいへん!(Unfortunately) だったり、
たいへん!(Unfortunately) だったことが、実は 良かった!(Fortunately) だったり。
とてもコミカルに描かれていて、是非お勧めしたい一冊です。