うーん、かなり面白いです。「よかったね」と「でもたいへん‥」が繰り返されているのですが、その内容がとんでもない、ありえないことの連続で、聞いている方が、思わず突っ込んでしまいます。(うちの娘たちも、『なんで、トンネル掘れんの〜』とか、『くさかきの向き、逆ちゃうん』などと突っ込みまくりでした)
ここまで徹底してくれると、潔さも感じ、まさに天晴れですね。外国の作品らしいポップな色使いも楽しさを倍増してくれます。ネッドくんの微妙な表情の違いもグッドです。
この絵本は小学生くらいの方が、楽しさがよく伝わるような気がします。