最初にこの絵本を買ったのは4歳になった頃だったのですが
その時は興味も示してくれませんでした。
けれど、なぞなぞやクイズがどんなものなのか
わかるようになってからは
積極的にこの絵本を持ってきてくれるようになりました。
この絵本のいいところは、なぞなぞの横に
ヒントになる絵が描かれていることです。
頭で考えさせるなぞなぞというより
なぞなぞというものを楽しむのにもってこいです。
息子は考えるのが苦手な子ですが
絵をヒントに答えを言うので
正解率が高く、とても楽しそうです。
なぞなぞっておもしろいんだなぁ!
という印象を持ってくれたようです。
もうほとんど答えを覚えてしまっていますが
だからか、よくもってきて
自信満々で答えてくれたりします。
時々間違えたりするけれど
ほとんど正解しているので、そのことで落ち込んだりもしません。
5歳前だとちょっと物足りなくなると思うので
幼稚園年少〜年中ぐらいのときに読んであげることをオススメします。
絵を見ないでなぞなぞを出すのなら
年長さんや小学校低学年でも大丈夫そうです。