あとがきを見て知りました、この絵本は百万回生きたねこと同じ作者だったのですね。
99歳のおばあさん、だってだってって言ってしまう気持ちはわかるなぁ。今の私でもすでに「だって〜」「もう若くないし〜」ってついつい言い訳しちゃってる気がします。
娘はそんな母の反省などお構いなしだけど、おばあさんが若返って(?)猫と楽しく過ごす様子は爽快で気持ち良くってとても好きなようです。
「5さいってなんだか‥」
って言葉がもうすぐ5歳になる娘にとってはより一層ウキウキするみたいです。
娘にとっては未知の夢いっぱいの5歳をイメージさせてくれ、私にとっては気持ちの持ちようで人は楽しめるんだよって教えてもらえるようなとても素敵な絵本でした。