『まりーちゃんとひつじ』がよかったのでシリーズで読みました。
この絵本でも、ぱたぽんが現実的な意見を述べる一方で、まりーちゃんはお得意の捕らぬ狸の皮算用をはじめます。サンタクロースが何を持ってきてくれるか、子供たちの夢はふくらみますね。
でも、キリスト教文化の中で生きていないからかもしれませんが、「かわいいいえすさまのかいばおけを」もらえるかもしれないなどと話す場面はどうもしっくりきませんでした。息子もこのあたりを理解していないので、あまり楽しめなかったようです。
文化背景が違うとすんなり理解できないことがどうしてもでてきますね。そこが海外の絵本を読む楽しみでもありますが。