「ぺったんぺったん なわとびしましょ おはいんなさい」
ほんとうになわとびをしながら読めそうなリズミカルな文章と、長谷川義史さんのとぼけた絵がマッチしています。
甥っ子たちに読み聞かせたときは、みんなでソファに座って読んでいましたが、気がついたら「ぺったんぺったん」のリズムにあわせて、頭や肩がぴょこぴょこ動いていました。
絵本は中ぐらいのサイズですが、文章が簡潔でリズミカルなこと、絵もシンプルで遠目でも大丈夫そう、そして小学生の大好きな大縄跳びのはなしなので、小学校での読み聞かせにも向いていると思います。