先日、とてもとても私をかわいがってくれた思い出深い祖母が亡くなりました。
実の父が亡くなった時でさえ涙が出ることがなかった私が
この祖母がなくなって何週間か経った今も、
祖母のことを思い出すだけで泣けてきます。
そんな時に娘が・・・。
娘よー、こんな泣ける絵本をどうして見つけてくるんだ・・・。
友達の小鳥の死をどうしても受け入れられないくまさんが自分と重なり
泣けて泣けて・・・。
死と向き合うことが、淡々と描かれ、そして、柔らかな絵が包んでくれます。
娘より、今の私に必要な本でした。
娘よ、本を見つけてくれてありがとう。