ピンクラビットさんが、少し前に書かれていたのは、この本のことでしたか?
字が多くて、次女にはまだ早すぎるのですが、彼女が自分で選んで図書館から借りてきました。(案の定すぐ飽きてしまって、長女が聞いてました。)
作者も画家も違う2編のお話が入ってます。
一つは、おかあさんへのたんじょうびぷれぜんとを、動物たちに教えてもらいに行く男の子の話。
くりかえしがおもしろくて、子どもも喜ぶのですが、ちょっと古くささを感じないでもありません。
もう一つは、スウェーデンの民話で、おかあさんのあんでくれたぼうしを、みんな(お姫様や王様でさえ)が欲しがるけれど、交換しなかった男の子のお話。
手作りのプレゼントをこんなに大切にしてもらえたらうれしいけど、はたして今の子はどうかな?
まあまあかな。おかあさんだいすきというのは、万国共通ですね!