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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ウルスリのすず」 ムースさんの声

ウルスリのすず 作:ゼリーナ・ヘンツ
絵:アロイス・カリジェ
訳:大塚 勇三
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:2018年11月26日
ISBN:9784001126778
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 23
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  • 大きな鈴が魅力いっぱい

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子9歳、女の子4歳

     村の鈴祭りで、一番大きな鈴を持って行列の先頭を歩きたいウルスリ。でも手渡されたのは小さな鈴でした。どうしても大きな鈴の欲しいウルスリは、山小屋にあった大きな鈴を取りに出かけます…。
     今春、日本に帰国した際、「日曜美術館」でカリジェの特集をしていて知った作品。番組ではイラストレーターの永田萌さんが、カリジェの生誕地を訪ねていました。
     絵本は大判で迫力たっぷり。絵はアルプスの一村そのままの透明感にあふれた画風で、素朴さと美しさを同時に伝えます。息子はスイス地方の鈴が気に入ってしまったようで、「ぼくも欲しいー」。実際テレビで紹介されていたお祭りの様子と、鈴のサイズにとても驚いていました。(サッカーボールぐらいの大きさです。)カラン、カラン、カランと、その大きさゆえ、ちょっぴり鈍い鈴の音が今も聞こえてくるよう……。
     こういう絵本には、心が洗われます。素直な子供の心とアルプス地方の清らかな空気が一緒になった、温かな作品です。

    投稿日:2003/11/10

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