現実ではおじいさんがおとした手袋にこれだけの動物が入ることは、いえ入れることはありません。
子どもたちは非現実世界に自然と入りなぜ手袋に入れるの?なんてききません。
次々に動物がやってくるたび、家も大きくなりドアがついたり、煙突がついたり・・・そういう発見も子どもたちは楽しみながら見てますね。
そして犬がてぶくろを探しに戻ってきた時、「わんわんわん」で子どもたちは非現実から現実の世界に戻ってくるんです。
このお話を数人の子どもたちが体を使って「てぶくろ」ごっこをすると盛り上がりました。
袋状のシーツの中に次々子どもたちがはいり、ぎゅうぎゅうという体験もしました。