「とても綺麗な絵本でオススメだよ!」と美術系の夫婦からプレゼントしていただいた絵本です。
まず表紙をめくってビックリ!
淡いピンク、淡い紫などで雪の結晶が美しく描かれています。(これも貼り絵なんでしょうか?)
白い雪ではないのに、全く違和感がありません。
主人公のピーターにとって雪の世界は、
きっとこの見開きのような柔らかく美しいものなんでしょう。
色彩が美しく、本文も少ない上にストーリーも分かりやすいので、2才位からのお子様に読んでみても大丈夫と思います。
我が家でも2才頃に読みましたが、すごく気に入って
本文の言葉をたくさん覚えました。
この本を手にすると、雪に全く縁のない、九州に住んでいるのが残念に思えてしまいます。
雪に寝っ転がって、「てんしのかたち」をいつか是非親子で作ってみたいものです。