なんとなく図書館で目にとまり、落ち着いた詩なのに
生命の歴史というかスケールの大きさを感じて借りました。
眠い息子に読み聞かせをした翌日、
夫にこの本を読んでと頼み、夫が読み間違えると
「ちがうよ! そこは「の」だよ!!」と指摘。
前夜に1度読み聞かせただけなのに、しっかり記憶していました。
なぜか、なにか、息子の心に響いたのでしょう。
難しいこと抜きにして、
何年も何万年もの長い間、
植物が生きて、動物が生きて、川や自然が生きていることを
感じ取れれば素敵だなっと思います。
奥が深く、大人も胸に響いた1冊です。